美術工芸学科では、充実したカリキュラムと教員スタッフを配し、「美術」と「工芸」の芸術専門の2専攻とその能力を社会で活かすことのできる「キャリアデザイン」専攻の3専攻から成ります。これらは、現代社会の多様なニーズに対応するために、豊かな感性と実務能力を有したアートプロデュースのスペシャリストを育成します。
「美術」と「工芸」の実技系では、分野別に専門的な制作研究を行いますが、「美術」と「工芸」という既成の枠を超えて、それぞれの技法や理論などを平行して学び、新しい芸術表現の可能性を探ります。また、芸術キャリアデザイン専攻では、芸術を活かした仕事に就きたいと考える学生の為に、実際に芸術に関連する企業・施設で就業体験を用意し、将来の目的を持って芸術に取り組むことが出来るようサポートします。 |
1年次の前期は「美術工芸学科基礎演習」や「文化研究」などの基礎的な科目を受講し、2専攻全てについて教育内容を理解したり、実際に表現技法を体験したりします。後期は、前期の授業で関心を持った専門分野の授業を選択(2〜3科目)して制作演習などに取り組みます。そして、1年次の終わり頃に専攻を決定します。2年次以降は、専攻の授業を主体に制作や研究に取り組みますが、他の専攻の授業も自由に受講できます。例えば、工芸専攻で陶芸を学びながら絵付けの技法研究として静物画や油絵の授業も並行して受講することが可能です。また、芸術の力を必要とされる仕事の現場に行き、授業が展開されます。実践的な表現力や想像力を身につける授業があります。
美術工芸学科でのいろいろな授業や体験を通して知識や想像力を培い、皆さんが思い描く世界を、他の多くの人たちに伝えるための「表現力(・・・)」を獲得してもらいたいと思っています。 |