地域の課題

少子化と生産年齢人口の減少と倉敷市のまちづくりの理念と未来志向の地域課題

明治以降文化産業都市として発展してきた倉敷市は、今日、少子化が進み、人口減少が現実化しています。倉敷市第六次総合計画によれば、倉敷市の将来人口は、平成24年度をピークにその後減少傾向に転じることとなり、生産年齢人口は年々減少し、平成32年には平成23年と比べて約2万2千人減少すると予測されています。逆に高年齢化率は年々増加し、平成32年には26.9%に達すると予想されています。

倉敷市将来の人口推移

倉敷市第六次総合計画では、平成23年から10年間における倉敷市の基本的な方向性を示すもので、市民アンケートで重要と考えられた8つのまちづくりの理念をもとに、倉敷市のめざす将来像を「自然の恵みと ひとの豊かさで 個性きらめく倉敷」描いています。

8つのまちづくりの理念とは

まちづくりの理念

「安全・安心」「快適」「豊か」「優しさ」「はぐくみ」「共生」「躍動」「自律」であり、このまちづくりの理念をもとに、未来志向の47の地域課題を目指すまちの姿としています。

本事業では、この8つのまちづくりの理念の中で、連携した2大学のシーズを活かすことができ、かつ未来志向の重要な課題として、①「安全・安心」②「豊か」、③「はぐくみ」、④「躍動」の4つの理念に含まれる地域課題を選択して取り組んでいくとともに、倉敷市が21世紀に持続発展可能な「サスティナブル・コミュニティ」を目指すためには、若者が働く場所があり、将来に見通しを持って、地域の活動を担う地域人材の育成が求められています。また、優秀な若者の定住化を促進する必要性があるため、この事業を通し2大学が共同し倉敷市の未来の架け橋になることを目指します。

安全・安心

  • 行政と市民、企業等が連携をとり、災害に備え対策をとっている

 

豊か

  • 生活の中に個性的で魅力的な文化
  • くらしきの文化が継承され、輝いている

 

はぐくみ

  • 学校・地域・家庭が連携して子どもが学び、成長できる
  • 障害の有無によらず、等しく教育・保育を受けることができる

 

躍動

  • 若者の働く場所があり、生計がたてられ将来に見通しが持てる
  • 若者が住んで楽しいまちになっている
Last Updated:2014/10/30