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ここでは,健康科学科で取得できる免許の種類,そして,保健・保健体育の教職に関する科目のうち,『保健科教育法III』,『保健体育科教育法III』の講義風景,そして平成19年度の教育実習の様子を紹介しながら簡単に教職課程について解説したいと思います.
高等学校教諭一種免許状『保健』高等学校教諭一種免許状『保健体育』 中学校教諭一種免許状『保健』中学校教諭一種免許状『保健体育』 小学校教諭二種免許状 ※小学校教諭資格認定試験に合格する必要があります
健康科学科では,必要な科目を履修すれば上記の5種類の教員免許状が卒業時に取得可能です.
教職課程科目の1つである「保健科教育法III」「保健体育科教育法III」では,(I)・(II)で学んだ保健・保健体育に関する基礎知識をもとに,実践スタイルの模擬授業を行っています. 模擬授業では,先生・生徒役に分かれ,先生役となった学生は授業の構成をすべて自分たちで考えます.そして「学習指導案」という授業のシナリオともいえるものを作成し,それに沿って実際に授業を行います. これは4年次生での教育実習や,将来教育現場に就職したときに即戦力として力を発揮するためのものです.輝ける未来の教員目指して,学生たちは真剣に授業に取り組んでいます.
教育実習は,大学から出て各地の高校,中学などで2〜4週間の日程で行われます.健康科学科は学科開設4年目となり,今年度が初めての実習となりました.平成19年度は20名が教員免許状を取得予定で,7名が関連校,13名が各自の母校に帰りそれぞれの学校で実習を行いました. 期間限定の教育実習生とはいえ、生徒からみれば立派な「先生」です.実習生たちは現場の先生方に手厚いご指導をいただきながら,保健や体育の授業はもちろんのこと,学級活動や部活動にも熱心に取り組みました. 授業がうまくいったときの喜びや生徒たちとの交流は,生涯忘れられない貴重な経験になったようです.健康科学科から高い専門性を持った情熱のある教員が生まれるよう期待しています.