日本動物看護学会にて学生が研究発表を行いました


2016年7月2,3日の日程で酪農学園大学(北海道江別市)にて開催された、日本動物看護学会第25回大会に動物生命科学科から学生7名、教員5名(客員教授含む)が参加しました。
 
いわゆる伴侶小動物だけでなく、産業動物や展示動物と動物看護師の関わりについての話題も含む様々なプログラムの中、一般演題(口頭発表)において、学生たちがそれぞれ研究発表を行いました。動物病院内における衛生管理についての検討や、高度獣医療における動物看護師の役割を学術的・回顧的に検討したもの、全国の院内暴力についの調査など、動物看護師を取り巻く幅広いテーマについて口頭発表を行いました。演題と研究者は下記の通りです。
 
 
  • ●飼育動物診療施設における衛生的手洗い後の手指乾燥法についての検討
    (稲垣早穂、貞金 望、古川ななみ、古本佳代、糸井崇将、神田鉄平)
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  • ●脊髄再生を目的とした細胞移植療法における動物看護師の役割
    (大住実穂、黒瀬安寿加、根木佑奈、糸井崇将、神田鉄平)
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  • ●日本国内の小動物診療施設における院内暴力の発生状況(第一報)
  • (中山信斗、湯川尚一郎、平沼花観、広瀬笑美、大西愛海、水野亜美、小松安佳里、
    山村穂積)
 
一時は強烈な風雨に見舞われもしましたが、悪天候にも負けず、会場のあちこちで熱心な議論や意見交換が行われました。ポスター発表会場では、学生たちが自分の卒業研究テーマに関連する発表を見つけ、発表者と議論を交わし、さらに別の大学の先生方がアドバイスを下さるといった様子も見られました。
 
 
学生以外にも本学客員教授である、佐々木伸雄 先生(動物看護師統一認定機構 機構長)や、古川敏紀 先生(全国動物保健看護系大学協会 会長)が、シンポジウム「動物看護学教育と公的資格実現のための方策」にて演者ならびに座長をお務めになりました。
 
 
 
広大な北海道の地で、充実した学会日程を送ることができました。学生たちにとっても、本当に価値のある経験になったと思います。最後になりましたが、学生たちの研究発表は「小合龍夫教育助成金」の支援を受けて実施されました。ここに改めて、お礼を申し上げます。