動物生命科学科:公開講座の講師として山本央子先生をお招きしました


「公開講座」

山本央子 講師 「犬の行動とトレーニング」 

 

 山本央子講師は、体罰や叱責を使わないトレーニングの第一人者です。

 コンパニオンアニマル(伴侶動物)としての地位を築いた犬は、年間、10万頭ほど生産されています。その結果、命ある動物を飼育するという意識が低い人もお金を支払うことで飼育が可能になります。また、愛護の意識が高くても必要な知識が少ないために犬が問題行動を起こしてしまうこともあります。その結果、我慢して飼育している人もいますが、捨てる人や保健所に連れて行く人が生まれてしまいます。

 山本先生は、殺処分となる犬を救おうと頑張っている人たちに、トレーニングの仕方を教授したり、実際にトレーニングしたりしています。その方法は、「暴力」や「叱責」をしないで、見捨てられて行き場がなくなった犬を家庭犬へと変容していきます。今回の授業では、学習理論を学び、動画を見ながら動物をトレーニングの仕方やその意義をわかりやすく学ぶことができました。

 

この研修は、小合龍夫教育助成金の支援を受けて実現しました。この支援により、学生は大変貴重な経験を積む事ができました。心から感謝しております。