「倉敷学」 第7回
「旅館について」
旅館御園 代表 今井 麻紀子氏
6月5日の講師は倉敷の『旅館御園』代表の今井麻紀子さん。「旅館について」というタイトルでお話いただきました。
倉敷市老松町で100年前から御園という屋号で料理旅館・おもてなしの場として営業されている老舗旅館です。「かも鍋」「河豚ちり」「鯛めん」といったお祝い料理が評判で関西からもお客様が多く、著名な作家や芸術家、芸能人など国内外を問わず沢山の方に愛されています。
今井さんのお話は学生にとって初めて聞くことばかりで想像以上のものだったようです。旅館での日々の仕事や心配りについて、お客様にいかに満足していただくかなど伝統を守っていくことの難しさに触れとても感激していました。
<学生のコメント>
・旅館とは女将さんの「楽しいひと時を過ごしてほしい、思い出を沢山作ってほしい」という思いやりで出来ていると思います。
・たとえ旅館が自分に合わないと思ってもそういうものを見て経験し感じるのが大事なんだと思います。
・人それぞれの考え方の違いによって、自分が好意を持ってやった事が相手にとって不快な思いをさせたりする事もあるということがわかりました。しかしそういった違いが楽しいという事でもあり、勉強になります。
・自分の仕事に自身と信念を持って何回もあきらめず、また考えて挑戦する心に本当に感動しました。いつか是非日本の旅館に行ってみます。
・スタッフが働きやすい環境を作ってあげるのも女将の責任であり、お客にいいサービスをするのに大事だというのは全ての仕事において言えることだと思う。
・私は御園旅館の雰囲気がとても好きです。倉敷の町の風土にとても合っていると感じます。またそこで、ジャズなどの洋のものでも畳に座って見る・・・なかなか粋な試みでとても楽しいと思います。
次回もお楽しみに。
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