「倉敷学」 第12回 
   「倉敷とその近郊の自然について」

 倉敷芸術科学大学  河 邊  誠一郎  教授

 7月10日の講師は倉敷芸術科学大学 河邊誠一郎教授です。「倉敷とその近郊の自然について」というタイトルでお話いただきました。
 先生は様々な植物や生物・里山などについて研究されています。またそれらを取り巻く自然環境の保護についても自ら活動して参加していらっしゃいます。今はあまり見られなくなったホタルやヒメユリの写真など学生にとって初めて目にするものばかりで、田植えの様子も現代の学生には興味深々だったようです。
 次の世代に美しい自然を残していきたいという先生のお話に全員賛同していました。

<学生のコメント>
・特に印象深かったのは燃やしてもいい山があることです。場合によっては火をつけることにより守られる木や生物がいることに驚きました。山地には山地の特徴があり深く興味を持つことができました。私はもともと環境問題にも農業にも興味があるので学校を通してのボランティア活動があれば参加していきたいと思います。

・自然の中で生かされている人間として自然と共存してこそ文化も広まっていくと思います。倉敷の文化は高梁川の流域から発展したと聞いたことがあります。美しい川、美しい自然とともに私達人間ももっともっと素晴らしい町を作っていきたいと思います。

・倉敷の自然はほとんど人間の技術で作られましたが、まだ昔から残ってきたもともとの自然とバランスをとって守っていくのが私達の課題だと思いました。岡山県と倉敷のお花や木、絶滅危機の植物や魚について習って有益な時間でした。ありがとうございました。
・今の世界は経済が発展して現代化になる一方自然環境は破壊されてきました。環境問題は一人の努力じゃなくて地球で生きている人たちの全員が全力で協力しなければならないということです。

・今日は自然を守るための人々の活動を見ました。チャンスがあれば私もその活動に参加したいと思います。

次回もお楽しみに。
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