「倉敷学」 第8回
「倉敷の焼物について」
前 市立美術館館長 上西節雄氏
6月12日の講師は前市立美術館館長 上西節雄さん。「倉敷の焼物について」というタイトルでお話いただきました。
倉敷と岡山の焼物について歴史・特徴・歴代の作家など専門的なお話をしていただきました。日本の有名な焼物は中国や朝鮮半島にそのルーツがあり、職人の技が現在まで受け継がれています。古代飯茶碗として使用されていたものが、日本では非常な高値で扱われることなど、普段焼物にほとんど接する機会のない学生にとって驚くお話も多かったようです。スライド写真の中にはユニークな形状のものもあり、昔お手洗いの音消しの目的に作られた焼物には一同目を丸くしました。
<学生のコメント>
・倉敷にもとても素晴らしい焼物があるんだということが分かりました。スライドで写真を見せていただきとても美しく感動しました。
・トイレの音消しのものにはビックリしました。
・倉敷の焼物の歴史が地域密着の説明で参考になりました。焼物と言えば日本の有名な産地はごくわずかですが、古い時代(交通が盛んでない時代)は日本全国のいたる所で生産されていたことがわかりました。
・私は陶器や骨董品などは全然知りませんが古代時代や新石器時代の化石や世界遺産にけっこう興味を持っています。焼物は昔から人間の生活に重要なものだと思います。それから一つの焼物にはそれが作られた国、その国の様子と文化とそれを作った人と考えと精神が現れていると思います。これからもっと興味を持ってよく見ます。
次回もお楽しみに。
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