容器包装リサイクル法

 1997年4月施行された【容器包装リサイクル法(いわゆる容装法またはリサイクル法)】という法律は、消費者が分別排出した容器・包装ごみを市町村が収集し、企業が再生利用することを義務づけている。

リサイクルを推進しようとするとき、家庭から出る“ごみ(廃棄物)”の回収と分別は重要な要素になる。ちなみに、わが国のリサイクル率の現状を他国と比較するとどうであろうか。

実をいうと「家庭ごみ」と「事業系ごみ」では、一方で約3分の1がリサイクルされている国があるのに対し、わが国は約25分の1という超低リサイクル率なのである。現在は、この1996年の資料(出典:OECD,ケルンドイツ経済研究所)が示す割合より改善されていると思われるが、みなさん是非とも最新の情報をあたってみてください。

しかし、ここにある広島県の現状は、一つには、いかに自治体の負担が大きいかを物語っている、とはいえないのだろうか。同法で定められたペットボトルの分別収集(と再資源化)は、広島県内13市では、三次、庄原、府中、広島につづいて、1999年4月からやっと5番目に尾道市もスタートを切った。もうリサイクルは限界なのだろうか?みなさんは、どこに問題点があると考えるか?

 ごみの現状を考えるとき(例:ToTo-ウェブ・サイト参照)何とかしなくてはと思う人は多い。東京ガス都市生活研究所のアンケート調査によれば、施行直前に同法を少しでも知っていた人は4人に1人と少なかった割りに、5人のうち2人はごみ問題に関心をもっていたという。リサイクル・省エネルギー・温暖化対策などのマスコミ報道の影響が大変大きく、今後どのように世論が盛り上がっていくかも興味深い。

 ごみ問題に対する関心の高さで、年齢や世代による違いはあるのか、実際のところはどうだろうか?若者がイベントで自分を一生懸命アピールし、人との出会いを実感している姿を見て、私はリサイクルに限らず地球温暖化防止でも、エネルギー問題に取り組むのでも、大学祭のようなノリで楽しく自己表現するのが一番だと感じさせられる。世の中の動きについていく努力を惜しまない人のためのWeb-Siteはほかにも沢山ある。


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