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アロマサイエンスコース


  生命科学の知識と技術を結集し
  香りのおもしろさと可能性を追求します。


生命科学科では、「香り」について総合的専門的に学ぶコースを、4年制大学では全国で初めて設置することになりました。「香りの化学」「香りの植物学」「香りの機能学」「香りの製品学」という4つの学びのフィールドを用意しました。

様々な香りの化合物がどのような構造をしているのか学びます。香料の成分分析法を学び、天然植物香料(エッセンシャルオイル)や調合香料を分析します。これら香料成分の合成方法を学び、新たな合成法を研究します。 f1
香りの化学f2
 香料の構造
 香料の分析
 香料の合成
香りの成分 f3
香料植物の種類や栽培法、含有されている香料成分などについて学びます。実際に栽培した植物から水蒸気蒸留法や溶剤抽出法により精油(エッセンシャルオイル)などを抽出します。また、植物の香りはどのようにしてできるのか、どのような役割があるのかについて研究します。 f4
香りの植物学f5
 香料植物の栽培
 水蒸気蒸留
 ガーデニング
香りの植物 f
香りの持っている様々な機能を学びます。まだ知られていない香りの新しい機能を研究し、香りの可能性に挑みます。香りを使った代替医療(セラピー)について学び、アロマテラピー検定の資格取得を目指します。また、嗅覚や皮膚、毛髪などの生理を学び、香りの安全性の知識を身につけます。 f
香りの機能学f
 香りの効能
 アロマテラピー
香りの効能 f
香料の調合方法を学びます。様々な合成香料を配合し、天然香料の香調を再現します。また、フレグランス商品や食品香料(フレーバー)の成立ちを学びます。さらに、化粧品の一般的技術(配合成分や原料の乳化技術)や製造方法などについても学びます。食品と化粧品についての関連法規(食品衛生法や薬事法など)を学びます。 f
香りの製品学f
 香りの調合
 製品への配合
香りの製品 f

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香りのテイスティング
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天然香料の抽出(水蒸気蒸留法)
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香料植物の栽培
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アロマオイル
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香料植物
ローズ(左)   ニオイゼラニウム(右)
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植物の香りの作られるところ:精油腺
(写真はニオイゼラニウムの葉断面)
(図中の油滴が香り成分)
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試作実習

アロマサイエンスコースでは、香りの調合(調香)や食品・化粧品への香り付け、香料の合成、香りの効果効能やアロマテラピー、香料植物・ハーブの栽培や天然香料の抽出などについて学び、将来は調香師(パフューマー)、香料の製造や開発、食品・化粧品会社の商品開発、香料植物やバーブの栽培や販売、アロマテラピー関連への就職をめざします。

p アロマサイエンスコースの注目ポイント

p 香りの基礎的な科学を学びます
香りを理解するために、化学的、生物学的な基礎をしっかりと学びます。香りはどのような分子からなり、生物体内でどう作られるか。我々、人間はどのようにして香りを認知し、また香りは人間の体にどのような効果をもたらすのかなど、香りの不思議を探求します。
p 商品化などの応用分野の知識を身につけます
香りの調合方法や食品・化粧品など商品の成り立ちや製造法など実用的な科学技術について学びます。また、香りの産業や市場について学び、需要を探るなどの企画立案力を身につけます。
p 実践的な実験・実習により技術を身につけます
香料成分の分析、合成など化学的分野、香料植物の栽培、天然香料の抽出など植物学的分野、香料成分の効果効能の評価など生理機能学的分野などの基礎科学的な実験や、香料の調合や商品の試作など実用的な実習を通し、広く香りにかかわる産業で活躍できるスキルを身につけます。

b 学習方法

2年次進級時に5つのコースに分かれます。アロマサイエンスコースを選択した学生は、3年次修了までに化学や生物などの基礎的な科目を修了し、さらにその上の応用的専門科目を修得します。3年次後期から研究室に配属され週2回の研究活動を開始します。 4年次進級後は、月曜日から金曜日までの履修講義がない時間帯は、研究室において卒業研究に励みます。

b めざす進路

香料会社、食品会社、化粧品会社、ガーデンセンター、花苗小売、造園会社、アロマテラピー・エステティック関連、公共団体、自然博物館、教員、進学など

b 取得可能免許

中学校教諭一種免許状(理科)

高等学校教諭一種免許状(理科)

学芸員

学科推奨取得資格

(民)アロマセラピー検定(1級、2級)

(民)2級ビオトープ管理士(計画、施工)

(国)臭気判定士

(民)バイオ技術者認定試験(上級、中級)

(民)特許管理士

(国)技術士補(化学部門、応用理学部門、生物工学部門、環境部門、水産部門)

(国)公害防止管理者(大気関係第一種、水質関係第一種)

(国)基本情報技術者試験(旧通産省情報処理II種)


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