【動物生命科学科】本学科学生が日本動物看護学会 第42回例会にて研究発表を行いました。(2017.02.26)

 動物生命科学科4年生の 黒瀬安寿加さん、木村夢有未さん、貞金 望さん、秦 友花さんの4人が日本動物看護学会 第42回例会 関西地区第9回例会にて、研究発表を行いました。発表タイトルは、「 飼い主によって犬の入院時に持ち込まれる私物に関する調査」というものでした。犬の飼い主さん160名を対象に、動物病院に預けられる私物の種類やそれらの割合等について、質問紙調査の結果をまとめたものとなっており、彼女らの卒業研究の基礎となる内容でした。

 この学会は、動物看護学を学問として確立・発展させることを目的に1995年に設立され、国内唯一の動物看護師のための学会誌「Veterinary Nursing」を発行しています。

 今回のこの調査は、入院ケージ内の犬のストレス軽減に、持参された私物が有効か否かを検討していく研究の予備調査として行われました。結果は、飼い主さんの約7割に私物の持参経験があり、入院ケージ内に入れられる物で最も多かったのがタオルでした。飼い主さんは、犬を安心させたいとの思いから匂いの付着したタオルを持ち込んだものと思われたため、匂いを用いてリラックスさせる研究を行っていくことになりました。発表後は、緊張しながらも現職の動物看護師さんからの質問に丁寧かつ適切に答えていました。

  この研究発表は、小合龍夫教育助成金の支援を受けて実現しました。この支援により、学生は大変貴重な経験を積む事ができました。心から感謝しております。