平成30年度 動物生命科学科オーストラリア研修報告

平成30年9月3日 〜 平成30年9月11日 

オーストラリア研修報告 クイーンズランド州 ケアンズ・ブリスベン・ゴールドコースト

 

 動物生命科学科では毎年、本学科生の語学力の向上と国際感覚を養うことを目的の一つとして、希望者を募って海外研修を行っています。本年度からは「在学時にオーストラリアの動物看護師国家資格を取得できる日本で唯一の大学」を新たな柱として取り組んでおり、本年9月には教員2名の引率にて学生25名がオーストラリアの農場や動物医療センター、動物保護施設などを視察しました。また2016年度から学生の研修先となっている本学園海外提携校の動物看護師養成機関Animal Industries Resource Centre(AIRC)を訪問し、入院中の猫の疼痛評価等の講義や犬のドールを用いた心肺蘇生法等の講習を受けました。今回の研修中には、同校にて4年生2名が資格認定者による実地試験に挑みました。

 

9月4日 ケアンズへ到着、Atherton Tablelands Farm、Paronella Park

9月5日 グリーン島で水生生物の観察

9月6日 ブリスベンへ移動 AIRC、動物救急医療センター、専門動物医療センター、コアラサンクチュアリーを訪問

9月7日 RSPCA(動物虐待防止協会:動物保護施設)訪問、ゴールドコーストへ移動

9月8日 市内研修・オプショナルツアーの日(各自で英語研修)

9月9日 帰国予定日(関西国際空港閉鎖に伴い帰国を1日延長)

9月10日 ケアンズ組とゴールドコースト組に分かれ成田空港へ、成田空港で合流

9月11日、広島空港へ、広島空港から福山駅までリムジンバスで移動し解散

 

様々な貴重な体験ができ、満足度が高い研修旅行となりました。ケアンズに到着後、関西国際空港が閉鎖されたとの一報を受け、旅程の変更を余儀なくされました。しかし、現地にて可能な限りの情報を迅速に収集し、また現地添乗員の方々の冷静な対応により、学生や保護者に大きな不安や混乱を与えることなく、無事に帰国できたことが何よりでした。

本研修は、学生に素晴らしい経験を与えてくれました。一人一人、様々な感想がありますが、全員にとって意義ある時間になった様子です。これからも本研修を継続していくことが期待されます。

 

この研修は、小合龍夫教育助成金の支援を受けて実現しました。この支援により、学生は大変貴重な経験を積む事ができました。心から感謝しております。

写真上段より)1:AIRCでの講義  2:RSPCAでの講義 3:コアラサンクチュアリー 4:ブリズベン専門動物医療センター見学