【新任教員紹介】 動物生命科学科|橋本直幸先生

本年度より倉敷芸術科学大学|生命科学部・動物生命科学科に橋本直幸先生が着任されました。橋本先生は動物病院で11年間勤務されており、本学教育動物病院においては腫瘍科を担当されます。

 

研究分野と担当科目について教えてください

研究分野|臨床腫瘍学
現在、岡山大学の消化器外科学研究室へ在籍し、種を超えたイヌやネコのがんに対するがんウイルス療法について研究しています。本学では、腫瘍細胞を分離してその性状を調べたり、付属の教育動物病院にて臨床研究を行う予定です。

担当科目

動物看護技術学、動物看護技術学実習Ⅰ、生命関連法規、動物病理学、動物臨床検査学Ⅰ、動物臨床検査学実習Ⅰ、動物外科看護技術学実習、臨床実習、卒業研究

1年生から4年生まで関わらせていただいています。講義や実習内容は動物看護師ならではの視点や役割を意識しています。様々なデバイスを活用して、顕微鏡や手術中の自分の視野を学生が一緒に見えるような工夫をしています。

教育動物病院ではどのような役割を担われますか?

近隣の動物病院からご紹介いただいた症例の診察を行っています。対応している分野は、腫瘍科だけではなく、内視鏡検査や比較的難易度の高い外科手術が必要な症例など様々です。診療を受ける動物や飼い主に不利益のない範囲で、学生へ教育しながら診療しています。

学外での取り組みがあれば教えてください。

定期的に周辺の動物病院の獣医師を集めて勉強会(白壁会)を開催しています。また岡山県下の獣医師とともに立ち上げたOMOIは、岡山県を日本で一番動物を飼いやすい県にしよう!をスローガンに活動しており、動物に関わる人々の思いを叶えるための企画を行っています。多くの動物病院の先生と交流しているので、将来の就職先について具体的な提示が可能です。

これから「動物と生命科学」を学びたい受験生にメッセージをお願いします。

動物は話すことができません。それゆえその声を聞き取る人材の育成が重要です。過去の多大な研究を経て解き明かされた生命科学を学ぶことは、動物がどうやって生き、どうやって病を患うのかを教えてくれます。その学びは動物の気持ちがわかるようになる第一歩です。ぜひ本学にて学び、動物の声を聞き取れる人材を目指しましょう!

 

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