ゲリラ・ガールズ個展開催特別公開講座「ジェンダーと現代アート」が開催されました。(2020.11.14)

20201114日(土)、本学芸術学部展示スペース「ZONE」にて開催されているゲリラガールズの個展「Reinventing the “F” word:feminism!」開催特別公開講座がCafe & Bar KAGで開催されました。
東京都現代美術館|学芸員 崔敬華氏による公開講座「ジェンダーと現代アート」を実施。本講では、実体験として現場におけるジェンダー格差やハラスメントの実例を元に、アートワールドの様々な問題点について、質疑応答も含めて議論を行いました。
同展覧会は「Web版美術手帖」、「ART IT」といった美術雑誌に取り上げられ、来年の2月号には紙面上で6ページにわたって「ゲリラガールズ」の特集が組まれることになりました。その際には川上研究室の取り組みも合わせて紹介されます。美術手帖の掲載記事はこちらから

明日で本学内の個展は終了しますが、会期中には約200名の方に来学いただきました。個展に参加された方からの感想を紹介します。

  

・現場で起こっていることを聞けて、すごくよかったです! 色んな問題が凝縮されていて、しかも、ひとごとではな
く切実だった。参加した人たちの心に響いたのではないでしょうか。それを、ゲリラガールズのポスターが占領している空間で共有するなんて最高です。 60代大学教員

 ・美術の現場のリアルな声を伺う貴重な機会となりました。 40代 介護士

 ・会場からの質問を含めとても面白かったです。ありがとうございました。20代 大学生

 ・学芸委員の職場環境や待遇について知り、大いに改善の余地ありと問題を感じました。ゲリラガールズの活動についても、もっと知りたいと思いました。楽しい時間をありがとうございました。また他の企画もうかがいたいです。 40代大学教員

 ・ジェンダーについて専門的なお話を聞くのは初めてでしたが、学芸員の方の体験から、ある問題に対しての組織としての考えと個人の考えに乖離があるということ、学芸員という仕事は守りの役割を持ちながら、ビジネスと両立させていく葛藤があることなど、組織や社会問題に関して理解が深まりました。 40代 学芸員

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