【学生のみなさんへ】感染症対策と健康管理について(2021.04.01)
感染症対策と健康管理について
令和3年4月1日
学生の皆さんへ
学生支援センター
健康支援センター
4月12日(月)から前期授業が開始されます。自身の健康管理と感染予防対策について、以下の留意事項を確認してください。
<日常生活について>
1.各自、健康管理に努めてください。
免疫力を高めるため、十分な睡眠、適度な運動やバランスのとれた食事を心がけてください。
また、毎日の体温測定等、セルフチェックによる体調管理を行ってください。
2.基本的な感染症予防対策を行ってください。
マスクの着用や咳エチケット、手洗いを心掛け、感染予防対策を継続してください。
各都道府県が出す感染症に関する情報等を確認し、行動してください。
また、帰県後は、特に注意して健康観察を行ってください。
3.正しい情報に基づき、適切に判断してください。
うわさや思い込み、憶測だけでの行動は、個人だけではなく、クラスメイトや大学、社会全体に影響する場合もあります。大学生として、適切な情報収集と正しい理解に努めてください。
<感染拡大予防について>
1.発熱等の風邪症状がみられるときは、無理をせずに自宅で療養してください。
体調不良時に外出しないことが感染拡大を予防します。
(1)発熱や咳などの症状がでた場合は、「かかりつけ医」等に電話相談してください。
風邪・新型コロナウイルス感染症は、いずれも発熱や咳などの初期症状が似ています。こうした症状がある場合は、無理して通学せず、「発熱患者等の診療・検査医療機関」に電話相談し、医療機関の指示に従い、診療・検査等を受けてください。
※受診をするときは、必ず事前に電話で予約し、マスク着用のうえ、受診してください。
【かかりつけ医のいる方】
かかりつけ医に電話相談してください。
(かかりつけ医が診療・検査医療機関でない場合もありますが、電話で紹介してもらえます。)
【かかりつけ医のいない方】
岡山県ホームページで探す または 受診相談センターへ電話相談してください。
[ 受診相談センター ] 〇倉敷市:086-434-9819 (平日:9時~17時) 〇岡山県(休日):086-226-7925 (土・日・祝日:8時~18時) |
(2)どこに相談すればいいか分からない方・不安に思う方は、一般的な問い合わせ電話相談をご利用ください。
[ 一般的な問い合わせ ] 〇岡山県一般電話相談窓口:086-226-7877(24時間対応) 〇倉敷市コールセンター:086-426-3030(8時~21時:年中無休) |
<欠席の取り扱いについて>
1.新型コロナウイルス感染症拡大を予防する観点から、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せるまで、次に該当する方は、医師の診断がなくても「自己都合によらない欠席」として扱います。
(1)学生の感染が判明した場合、あるいは濃厚接触者に特定された場合
(2)発熱等の風邪症状が見られ自宅で休養する場合
(3)医療的ケアが日常的に必要であったり、基礎疾患等があることで感染予防のため欠席する 場合(主治医との相談のうえ欠席するべきと指示された場合)
(4)海外から帰国し、自宅で経過を観察する場合
欠席する場合及び、再び通学できるようになった場合は、必ず大学に連絡してください。
連絡先平日9:00~17:00 | 086-440-1117(教務課) |
086-440-1122(学生課) | |
086-440-1003(健康支援センター) |
ただし、(1)(3)の場合は、主治医または保健所等の指示に従い、通学が認められたうえで、通学する旨を健康支援センターに電話にて連絡ください。その際、状況について確認させて頂き、手続きの方法をお伝えします。保健所や医師の指示内容、安静加療したことが証明できるものがあれば、診断書等の提出は不要です。
(2)、(4)の場合は、通学した際、健康観察表を教務課に提出してください。
2.上記事由以外(ケガや家事等)で欠席した場合は、通常の欠席扱いとなります。ただし、学校保健安全法で定められた疾病については、従来通り「自己都合によらない欠席」となり、医師の治癒証明書等が必要になります。
3.新型コロナウイルスの感染拡大やその影響などで、不安やさまざまな感情を抱いている方もいると思います。このような反応は、誰にも起こる自然なことですので、安心してください。
不安や落ち込みなど心の不調や心配が続いている時には、本学カウンセラーにご相談ください。
ご不明な点は、健康支援センターにお問い合わせください。