メディア映像学科3年生が災害時のための要配慮者個別避難計画の必要性を説く漫画を制作(2021.07.07)

メディア映像学科3年生の中務日向子さん(広島県立因島高等学校出身)が、災害時のための要配慮者個別避難計画「要配慮者版マイ・タイムライン」の必要性を伝える漫画を制作しました。

漫画は西日本豪雨による浸水で被害に遭った真備町地区が舞台。実際に脚が不自由で、当時避難に苦慮した要配慮者の方をモデルにしています。漫画の内容は幅広い年代層に親しんでもらえるようSF仕立てになっており、災害前から個別避難計画「マイ・タイムライン」を地域住民らと共に作成することの重要性を説いています。

中務さんはこの作品を制作するにあたり、実際に真備町地区で被害に遭われた方々にインタビューをしており「さまざまな理由で、要配慮者の方々が避難に勇気がいることがわかった。この漫画で支援の輪が広がることを願いたい。」と話しておられました。

この漫画は国土交通省高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所の依頼で手掛けられ、山陽新聞においてもとりあげられました。また、メディア映像学科の松田博義講師(P.N.かぼちゃ)や同学科の学生が西日本豪雨をテーマに描いた作品と共に1冊にまとめられ、防災普及および防災教育に役立てるため真備町地区で無料配布される予定です。