卒業制作のテーマを考える際に、自分のルーツを辿りました。
そして、自分が滋賀県出身であり、
滋賀県は琵琶湖などにより水の資源が豊富なことに気づきました。
そこで、水という「あたりまえのもの」の美しさに焦点をあて、
それをビジュアルに起こしてポスターとして表現しようと
考えたことがきっかけになります。
卒業制作のテーマを考える際に、自分のルーツを辿りました。
そして、自分が滋賀県出身であり、滋賀県は琵琶湖などにより水の資源が豊富なことに気づきました。
そこで、水という「あたりまえのもの」の美しさに焦点をあて、それをビジュアルに起こしてポスターとして表現しようと考えたことがきっかけになります。
まず、「Wizardry」は、魔法や変質という意味をもっています。
水という言葉を調べたときに、いろいろな意味の変化をしていく
ことが印象に残りました。
例えば、「昇華」に関しては、固体が液体にならずに、
直接気体になることという意味が一般的だと思いますが、
より良いものへと進化していくという意味も持っています。
このように、一つの水に対する言葉なのに
様々な変化がありました。その変化が魔法のようであると感じ、
「Wizardry」という言葉を入れました。
まず、「Wizardry」は、魔法や変質という意味をもっています。
水という言葉を調べたときに、いろいろな意味の変化をしていくことが印象に残りました。
例えば、「昇華」に関しては、固体が液体にならずに、直接気体になることという意味が一般的だと思いますが、より良いものへと進化していくという意味も持っています。
このように、一つの水に対する言葉なのに様々な変化がありました。その変化が魔法のようであると感じ、「Wizardry」という言葉を入れました。
今回の制作では水に関する言葉をビジュアルで表現するポスターなので、
その言葉の意味を見る人にビジュアルで伝えることを第一に制作しています。
「どうやったら伝わるか」を念頭に、
配色や構図などを練っているところがこだわっているところです。
今回の制作では水に関する言葉をビジュアルで表現するポスターなので、その言葉の意味を見る人にビジュアルで伝えることを第一に制作しています。
「どうやったら伝わるか」を念頭に、配色や構図などを練っているところがこだわっているところです。
私はビジュアルデザイン専攻で、
ポスターを作るという王道なことをやっています。
だからこそ、今まで4年間積み重ねてきた色彩感覚などが
しっかり培われていたんだなと気づいた瞬間が成長したなと感じました。
私はビジュアルデザイン専攻で、ポスターを作るという王道なことをやっています。
だからこそ、今まで4年間積み重ねてきた色彩感覚などがしっかり培われていたんだなと気づいた瞬間が成長したなと感じました。
もちろん、印刷だとこの色はでにくいかなという技術的な感覚もあるのですが、
それ以上に、色の合わせ方や、色による伝わりやすさなど、
それぞれの色が持つ意味をとらえるという直感的な感覚が大きいです。
もちろん、印刷だとこの色はでにくいかなという技術的な感覚もあるのですが、それ以上に、色の合わせ方や、色による伝わりやすさなど、それぞれの色が持つ意味をとらえるという直感的な感覚が大きいです。
言葉一つ一つには意味がありますが、その意味のとおりにビジュアルにおこすと、
ただつまらない紙切れになってしまうと思いました。
そこでその意味を自分で噛み砕いていき、何度も作り変えました。
それにより、表面的な意味だけでない作品の奥深さをつけることに苦労しました。
言葉一つ一つには意味がありますが、その意味のとおりにビジュアルにおこすと、ただつまらない紙切れになってしまうと思いました。
そこでその意味を自分で噛み砕いていき、何度も作り変えました。
それにより、表面的な意味だけでない作品の奥深さをつけることに苦労しました。
自分がやりたいことをやること
1年を通して向き合っていくものなので、楽しくないことはしないこと。
どれだけ時間がかかってもいいから、本当にやりたいことを見つけて、
制作して研究していくことが大事だと思います。
自分がやりたいことをやること。
1年を通して向き合っていくものなので、楽しくないことはしないこと。
どれだけ時間がかかってもいいから、本当にやりたいことを見つけて、制作して研究していくことが大事だと思います。