もともと銅版画で、銅版をいくつか用意して、
一つの作品にすることは行っていました。しかし卒業制作ということで、
もっと大きなものでそれを作りたいと思い、
今回キャンバスを使用して作ろうと思ったのがきっかけです。
もともと銅版画で、銅版をいくつか用意して、一つの作品にすることは行っていました。
しかし卒業制作ということで、もっと大きなものでそれを作りたいと思い、今回キャンバスを使用して作ろうと思ったのがきっかけです。
その時々によって変化させることができる「変容性」です。
パネルは20枚ほど用意しているので、
展示する場所によって、構成を変えて展開ができるところや、
制作期間の中で、配置を変えながら再構成などを行える
ところがこだわっているポイントです。
その時々によって変化させることができる「変容性」です。
パネルは20枚ほど用意しているので、展示する場所によって、構成を変えて展開ができるところや、制作期間の中で、配置を変えながら再構成などを行えるところがこだわっているポイントです。
昔から自分の中でこうしないといけないと感じたら、
枠にとらわれてしまうという傾向がありました。
そこで、キャンバスサイズを固定しないことで、
そのとらわれていた枠を壊すことができ、
のびのびと制作することにつながるのではないかと思い、
様々なサイズで制作することにしました。
昔から自分の中でこうしないといけないと感じたら、枠にとらわれてしまうという傾向がありました。
そこで、キャンバスサイズを固定しないことで、そのとらわれていた枠を壊すことができ、のびのびと制作することにつながるのではないかと思い、様々なサイズで制作することにしました。
楽しいときや悩んでいるときなど、自分の感情の波が震えたタイミングで、
メモを取ったり、日記をつけて、それを後から俯瞰して見返すことで
自分のその時々の感じたことを客観的に見ることが趣味でした。
それが、後で見返したときにつながっていたり、つながっていなかったり、
それを感覚的に自分の中で組み合わせ、絵に落とし込んでいくという
プロセスで制作をしていきました。
楽しいときや悩んでいるときなど、自分の感情の波が震えたタイミングで、メモを取ったり、日記をつけて、それを後から俯瞰して見返すことで自分のその時々の感じたことを客観的に見ることが趣味でした。
それが、後で見返したときにつながっていたり、つながっていなかったり、それを感覚的に自分の中で組み合わせ、絵に落とし込んでいくというプロセスで制作をしていきました。
今までは知識不足や経験不足で、作りたいものを諦めていたことがありました。
しかし、今回、一年をかけて一つの制作に取り組めるので、
自分のこうしたいという気持ちを表現するための十分な時間がありました。
それにより、諦めていたことに挑戦し、
自分の表現したいことを表現できるようになりました。
今までは知識不足や経験不足で、作りたいものを諦めていたことがありました。
しかし、今回、一年をかけて一つの制作に取り組めるので、自分のこうしたいという気持ちを表現するための十分な時間がありました。
それにより、諦めていたことに挑戦し、自分の表現したいことを表現できるようになりました。
ひとつひとつの作品の配置が変わっていくので、
本番(卒業制作展2023)の、限られた搬入の時間に、
それを再現するための準備や、
展示方法を考えることにすごく苦労しています。
ひとつひとつの作品の配置が変わっていくので、本番(卒業制作展2023)の、限られた搬入の時間に、
それを再現するための準備や、展示方法を考えることにすごく苦労しています。
計画的にやることも大事ですが、もし予定が崩れたときに、
寝ずに制作することは良くないと思います。
無駄に睡眠時間を削ってしまうと、良いアイデアも出てこないし、
楽しく続けられなくなってしまうと思うので、
かえっていっぱい寝ることが大事になってくると思います。
計画的にやることも大事ですが、もし予定が崩れたときに、寝ずに制作することは良くないと思います。
無駄に睡眠時間を削ってしまうと、良いアイデアも出てこないし、楽しく続けられなくなってしまうと思うので、かえっていっぱい寝ることが大事になってくると思います。