生命医科学科Department of Medical Life Science

生命科学部
生命医科学科

4年間の在学中に細胞検査士と臨床検査技師、ダブル・ライセンス取得可能。
本学科の最大の特長は、全国でも数少ない細胞検査士と臨床検査技師の資格取得を可能にするダブル・ライセンス取得システムです。最新の医科学を理解し修得することにより、医療・研究分野で活躍できる有能な人材の育成をめざします。

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この学科の特徴

がん早期発見のスペシャリスト細胞検査士をめざして

細胞検査士は患者様からの細胞を顕微鏡を用いて「がん」か否かの判断を下すスペシャリストで、がん早期発見には欠かせない医療専門職です。
細胞検査士の資格取得には全国平均合格率25%の狭き門である細胞検査士認定試験に合格することが条件。
しかも受験資格を得るには臨床検査技師の資格取得後、癌研究所等に設置された専門養成機関での専門教育を受けるか、専門病院で1年以上細胞診断業務の実務経験が必要です。

しかし、本学科では、細胞検査士コースを設け、コース修了者は在学中(4年次)に受験資格を得られ、試験に合格することで細胞検査士と臨床検査技師の両方を取得することが可能です。また、学内に設置された全国屈指の教育・研究設備を有する加計学園 細胞病理学研究所にて細胞診専門教育を教授します。
卒業と同時にがん早期発見のスペシャリストとして活躍できます。

 

 

臨床検査技師をめざして

心電図を初めとする生理検査や血液成分解析などの化学検査で人々の健康を守るのが臨床検査技師の使命となります。
国家試験に合格することで技師としての資格を得ることができます。
臨床検査技師の受験資格を得るため、理論から実習まで多彩なカリキュラムを設定しており、中でも病院実習は全国の病院で行うことができます。

 

高度医療チームの一員となるエキスパートを養成

現代医療は、一人の患者様に対し、医師・看護師などの医療専門職がチーム体制で協力しながら診断・治療にあたります。本学科では、「細胞検査士」の養成を目的にがん診断の専門教育を行うとともに、「臨床検査技師」を養成。高度医療の担い手と研究者の輩出をめざします。また資格取得のバックアップ体制は万全で、特別カリキュラムの設定、さらには独立した施設である加計学園 細胞病理学研究所及び臨床検査研究所も完備しています。

 

取得可能な資格

学科推奨取得資格

  • 細胞検査士(臨床検査技師とのダブルライセンス)
  • 臨床検査技師(入学時から全員)

 

教育の現場

倉敷芸術科学大学 生命科学部 生命医科学科の学生を対象とした臨床検査技師教育は『臨床検査研究所』にて、細胞検査士を目指す4年次の学生および社会人を対象とした養成教育は『加計学園 細胞病理学研究所』にて行っております。




生命医科学科カリキュラム

※下記は2017年度のカリキュラムです。進行年次により変更になる場合があります。

●印必修科目 ◎印選択必修科目(臨床検査技師資格のみ希望者は必修)
★印選択必修科目(ダブルライセンス取得希望者は必修)

1年次

細胞検査士、臨床検査技師に必要な教養と基礎医学について学びます。細胞検査に関する教育も入学初年度から実施します。

専門基礎科目
  • ●基礎解剖学
  • 基礎化学Ⅰ・Ⅱ
  • 基礎物理学Ⅰ・Ⅱ
  • 基礎生物学Ⅰ・Ⅱ
  • 基礎地学Ⅰ・Ⅱ
  • 分析化学
  • 有機化学
  • 基礎物理学実験
  • 無機化学Ⅰ・Ⅱ
  • 生物学入門
専門科目
  • ●生理学Ⅰ・Ⅱ
  • ●病理学Ⅰ
  • ●解剖学
  • ●生化学Ⅰ・Ⅱ
  • ●医学概論
  • ●検査機器論
  • 情報科学実習
  • ★臨床細胞学総論Ⅰ
  • 生命社会科学概論

2年次

基礎医学の知識を深めるとともに、臨床医学に関する知識を修得します。また多数の実習によって立体的に知識を修得します。

専門基礎科目
  • 基礎化学実験
  • 物理化学Ⅰ・Ⅱ
  • 基礎生物学実験
  • 基礎地学実験
  • 基礎分子生物学
  • 生物学入門
専門科目
  • ●生理学実習
  • ●臨床生理学Ⅰ・Ⅱ
  • ●病理学Ⅱ
  • ●病理学実習
  • ●解剖学実習
  • ●組織学
  • ●生化学実習
  • ●臨床化学Ⅰ・Ⅱ
  • ●臨床微生物学Ⅰ・Ⅱ
  • ●臨床血液学Ⅰ・Ⅱ
  • ●臨床検査総論
  • ●臨床検査総論実習
  • ●臨床免疫学Ⅰ・Ⅱ
  • ★臨床細胞学総論Ⅱ・Ⅲ
  • 放射線化学
  • 試薬と機器
  • 生命社会科学概論
その他
  • 減災・備災のすすめ

3年次

臨床医学の教育とともに病院実習を行い、臨床検査技師の業務を実際に経験し、医療現場に必要とされる事柄を学びます。

専門基礎科目
  • 生物学入門
専門科目
  • ●臨床生理学Ⅲ
  • ●臨床生理学実習
  • ●臨床化学実習
  • ●微生物学実習
  • ●臨床血液学実習
  • ●公衆衛生学
  • ●医用工学概論
  • ●医用工学実習
  • ●臨床免疫学Ⅲ
  • ●臨床免疫学実習
  • ●検査管理総論(関係法規含む)
  • ●臨床病理学
  • ●医動物学
  • ●医動物学実習
  • ●RI検査学
  • ●臨床実習
  • ●医療安全管理学
  • ●医療安全管理学実習
  • ★臨床細胞学演習Ⅰ・Ⅱ
  • 薬理学
  • 遺伝子検査学
  • 生命社会科学概論
その他
  • 減災・備災体験実習

4年次

卒業研究を行うとともに、細胞診のクラスでは細胞診断学特論で最先端の医療を学びます。

専門基礎科目
  • 生物学入門
専門科目
  • ●臨床検査学特論Ⅰ・Ⅱ
  • 臨床検査学演習Ⅰ・Ⅱ
その他
  • ★細胞診断学特論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ
  • ◎卒業研究

就職・進路先

就職状況

就職先(2016年3月卒業生)

  • 高知医科大学附属病院
  • 広島大学医学部附属病院・病院病理部
  • 愛媛大学附属病院
  • 安佐市民病院
  • 舟入市民病院
  • 広島赤十字・原爆病院
  • 香川労災病院
  • 小郡第一病院
  • 高知病院
  • 周東総合病院
  • 三豊総合病院
  • 岡山医療センター
  • 浜田医療センター
  • 高松医療センター
  • 呉医療センター
  • 隈病院
  • 近森病院
  • 潮平病院
  • 一宮西病院
  • 宇和島病院
  • 岡山済生会病院
  • 倉敷成人病センター
  • 淳風会健康管理センター
  • 谷口ハートクリニック
  • 中国中央病院
  • 岡山医学検査センター
  • 福山臨床検査センター
  • 瀬戸健康管理研究所
  • セントラル医学検査研究所
  • 四国中検

 

Last Updated:2017/04/20

細胞検査士資格合格率

  • 平成28年度 100.0%
    (全国 25.7%)

臨床検査技師資格合格率

  • 平成28年度 88.4%
    (全国 78.7%)