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2026.10.12
教員情報
【受賞報告】渡辺黎也助教が応用生態工学会で最優秀口頭発表賞を受賞
環境生命科学科の渡辺黎也助教が、応用生態工学会第29回東京大会において、最優秀口頭発表賞を受賞しました。
受賞対象となった発表は、「マルチトープの設置場所が水生動物の退避効果に及ぼす影響」です。
マルチトープとは、水田の一部に設けられた小規模な土水路であり、水田の水がなくなる中干し期間中などに、水生動物の退避場所として機能することが期待されています。
本研究では、マルチトープの設置場所(入水側・排水側)の違いに着目し、野外操作実験により、水生動物に対する退避効果を比較・検証しました。1年目の調査の結果、設置場所によって水生動物の群集構造が異なることなどを明らかにしました。来年度以降も継続的に調査を行い、論文化を予定しています。
本研究成果は、水田に生息する水生動物の保全に配慮した水田管理手法の確立に貢献することが期待されます。
【受賞発表】
渡辺黎也・平峰拓郎・木村純平・田和康太・阿部穂乃香・佐川志朗(2026)マルチトープの設置場所が水生動物の退避効果に及ぼす影響(口頭発表).応用生態工学会第29回東京大会.

