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2026.10.12
教員情報
水田に生息する水生昆虫類の保全に関する総説3編が出版されました(渡辺研)
渡辺黎也助教が執筆した、水田に生息する水生生物の保全に関する総説論文3編が、学術誌『地球環境』第31巻に掲載されました。
このうち、渡辺助教が筆頭著者を務めた「水田内水路の設置が水生生物に及ぼす保全効果」では、日本国内外の水田内水路(江、ひよせ、マルチトープなど)における水生生物の利用状況に関する先行研究を整理し、水田内水路が水生生物にもたらす保全効果についてミニレビューを行いました。
また、水田に生息するゲンゴロウ類の多種共存機構や、絶滅危惧種であるタガメの生態と保全についても、共同研究者とともにミニレビューを発表しました。
これらの論文は、水田に生息する水生昆虫類の生態や保全に関する知見を整理したものであり、今後の水田生態系における生物多様性保全への活用が期待されます。
すべて下記URLからオープンアクセスで読むことができます。
URL:https://www.jstage.jst.go.jp/browse/chikyukankyo/-char/ja
【掲載論文】
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渡辺黎也 (2026) 水田内水路の設置が水生生物に及ぼす保全効果. 地球環境, 31: 193–206.
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大庭伸也・渡辺黎也 (2026) タガメの生態と水田生態系における保全:どのように保全するか―実践の成果と検証実験から考える. 地球環境, 31: 233–242.
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福岡太一・渡辺黎也・大庭伸也 (2026) 水田環境に生息するゲンゴロウ類の共存機構と保全への示唆. 地球環境, 31: 243–252.

