倉敷芸術科学大学

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2024.10.13

#Event

地域交流イベント「福祉まつりin真備」

倉敷市真備町の「デイサービスセンター ぷらすのじむ 真備」で10月9日に開催された地域交流イベント「福祉まつりin真備」で、本学芸術学科の大屋努 准教授(先端メディアコース)が制作した3DCG映像作品が上映され、来場者は架空の日本の未来旅行を鑑賞した。

また、大屋 准教授が研究開発した、映像の動きに合わせて身体を動かす「バランス運動ゲーム(Ver.太極拳風・Ver.ダンス)」の体験展示コーナーが設けられ、参加者達はゲームで楽しむ運動を体験した。

イベントは倉敷ケーブルテレビの「KCTニュース10月10日」で報道された。

3D映像の世界設定:
温暖化で氷が溶けた南極大陸で「force ore」が発見され、燃料を必要としない飛行技術が発明され、また、恐竜の子孫「恒蜴類(コウレキルイ・爬虫類と鳥類の間の類)」が存在するという、異なる世界線での2055年の日本が舞台。
少子高齢化・過疎化が進み、放棄された地方や郊外では恒蜴類が繁殖し、ほとんどの人間は、壁で隔てられた地上の、または海上の、超コンパクトシティ群で暮らしている。
この世界線ではロボット技術も発達しており、多くが自動化されている。映像の青い服の女の子は自己成長型AIを搭載した人型ロボットで「宇宙観光バス」の操縦士兼ガイド、パワー系ボディを採用しており格闘戦もこなせる。



プロジェクター旅行#1 福祉まつりin真備 2024/10/09



バランス運動ゲーム(Ver.芸科大ピクトゲーム)



バランス運動ゲーム(Ver.ダンス)


動画リンク:
3DCG映像:https://youtu.be/f1mrQjjjedU
バランス運動ゲーム(Ver.芸科大ピクトゲーム):https://youtu.be/OMa_UHT-PUc
バランス運動ゲーム(Ver.ダンス):https://youtu.be/qy_lT1Fdhx8