倉敷芸術科学大学

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2025.05.09

楽しい!難しい!茶道体験!

 本学で日本語を学ぶ別科生や学部留学生を対象に日本文化である「茶道」を体験しました。

 講師は本学の茶道部の顧問でもある裏千家淡交会倉敷支部の土屋先生と佐藤先生、そして茶道部のみなさん。 

 まず、「茶道」体験を始める前に、「茶道」とはなにか、「茶道」精神;和敬清寂など、講義をしてもらいました。相手をリスペクトする姿勢を常に大切にする「茶道」には一つ一つの動作に多くの心遣い、気遣いが溢れていることがわかりました。 

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 そのあとは、先生方にお点前を披露していただきました。別科生で唯一、以前、「茶道」を体験したことがある、バングラディシュからの留学生サッジャドさんが次客をつとめました。主客である茶道部の学生の真似をしながら、丁寧に動作をする姿がとても印象的でした。 

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 実際に自分たちでもお茶を立ててみて、茶筅を使うことに難しさを感じながらもやり遂げて満足そうな留学生。普段、しない正座や飲むことがないお抹茶に色んなリアクションをしながら、体験を楽しむ留学生。お茶碗のデザインに魅せられて、細部までしっかりと見続けていた留学生。

 日本語だけではなく、日本文化についても深く知ることができて、とても楽しかった様子を何度もみることができました。

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