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2025.07.02
ようこそ!アメリカ・ブラジル研修団
加計学園の海外協定校である(アメリカ)フィンドリー大学/州立ライト大学、(ブラジル)パラナ・カトリカ大学/パラナ連邦大学から毎年恒例の研修団21人が7月1日、倉敷芸術科学大学を訪れて芸科大生たちと「日本文化」・「動物」・「陶芸」を通して交流、笑顔溢れる楽しいひと時を過ごしました。
1限目は英語を履修している日本人学生や中国人学生が参加し、研修団は「七夕」の短冊に願いを日本語で書いたり、6種類の「駄菓子」を使ってオノマトペ(擬音語や擬態語)ゲームをしたり、日本で馴染みがある文化を通じて交流しました。
2限目の動物生命科学科の授業では、日本・アメリカ・ブラジルに関連した動物クイズやディスカッション、模型を使って動物看護体験等を行い、「動物」という共通テーマを通して、文化・言語・国籍を超えてつながることができました。
ランチ交流会では、日本人学生やアメリカ、マレーシア、中国出身の学生が参加し、研修団と一緒に会話を通じてお互いの共通点を見つける等、短い時間の中でも親睦を深めていきました。
ランチ交流会の後は、男子新体操部による圧巻のパフォーマンス。全員がぴったりと揃った演技やアクロバティックな動きに全員魅了されました。
最後の芸術体験では、本学で日本語を学ぶ留学生たちと一緒に研修団は水粘土を使って妖怪づくりに挑戦。陶芸を作る過程やコツなど普段知ることができない専門的な話を聞き、早速スタート。一人ひとり、個性溢れる妖怪が完成。自分たちで作った妖怪を嬉しそうに見せ合う姿が印象的でした。
芸科大らしさを常に感じ取ることができる交流会となりました。
秦学長によるウェルカムスピーチ
1限目の英語授業の様子:~童心にかえって~
2限目の動物生命科学科:~動物とともに、世界とつながる~
ランチ交流会・男子新体操部によるパフォーマンス
3限目:~日本の妖怪を作ってみよう~