倉敷芸術科学大学

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2026.09.17

連島東小学生と留学生が一日を通して交流しました

連島東小学生と留学生が一日を通して交流しました

2026年9月16日、連島東小学校6年1組の児童の皆さんを中心に、本学に在籍する留学生7名が参加し、小学校での交流事業を実施しました。

これまで本学では、近隣の教育機関を留学生が訪問し、1~2時間程度の交流を行う機会は数多くありました。一方、今回のように、留学生が小学生と一緒に学校で一日を過ごす取り組みは初めての試みです。

手作りのウェルカムボードでお出迎え

小学校に到着すると、手作りのウェルカムボードが出迎えてくれました。

校舎ですれ違う児童や先生方からも「おはようございます!」などと声をかけていただき、少し緊張していた留学生も、次第にほっとした表情を見せていました。

手作りスゴロクで、お互いのことを知ろう!

今回の交流の中心となった6年1組では、「留学生のことを知りたい」「自分たちのことも知ってもらいたい」という児童の皆さんの思いから、手作りの「スゴロク」を使ったグループ交流がスタートしました。

「自分の国で有名なスポーツは?」「好きな動物は?」「日本にいて難しいと感じることは?」など、さまざまな質問を通して、お互いのことを知っていきました。

留学生が質問に答えるたびに「えー!」「そうなんだ!」と驚きの声が上がったり、同じ答えを見つけて「一緒だね!」とハイタッチしたりする姿が、各グループで見られました。

言葉の壁を感じる場面もありましたが、伝えたい、分かり合いたいという気持ちは共通しています。言い方を変えたり、ジェスチャーを使ったりしながら、それぞれが工夫してコミュニケーションを取る姿がとても印象的でした。

最初の授業が終わる頃には、すっかり打ち解けた様子。スゴロクに用意されていなかった質問も飛び交い、自然な会話が広がっていました。

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小学校を探検しよう!

事前に留学生たちの希望を確認してくれたおかげで、「跳び箱や野球に挑戦したい!」、「体育館で遊びたい!」、「図書館をみてみたい!」など留学生がそれぞれのやりたいことを思いっきり叶えてくれました。
日本の小学校が初めての留学生もいたので、建物の作りや校舎のルールに興味津々で、とても勉強になりました。
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一緒に学ぶ、算数と家庭科の授業

その後も、算数や家庭科などの授業に留学生が参加しました。

算数の授業では、「縮図」を使って教室の長さや高さを調べる活動を体験しました。日本ではメートルやセンチメートルを使うことが一般的ですが、フィートやインチを使う留学生もおり、お互いの違いを知りながら楽しく学びました。

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家庭科では、児童の皆さんと一緒に白玉づくりに挑戦しました。アメリカの小学校では調理実習の時間がないため、留学生は小学生が自分たちで料理をすることにびっくり。さらに、児童の皆さんが身につけていたエプロンも自分たちで作ったものだと知り、驚きの連続となりました。

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「仲良くなるために大切なこと」を一緒に考える

そして、一日の最後の授業では、「お互いに伝えようとする気持ちを持ち、何度もトライしたこと」「たくさん質問をしてくれて、興味を持ってくれたこと」「分かりやすい言葉で説明してくれたこと」「一緒に楽しもうとする心」「怖がらない心」「自分の国のことを伝えようとする心」など、今回の交流を通して感じたことを振り返りました。

「日本人と外国人が仲の良い関係をつくるにはどうしたらいいか」をテーマに話し合う中で、教室には児童と留学生からたくさんの素敵な言葉が広がりました。

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「また会おうね!」心温まるお別れ

すべての授業を終え、いよいよお別れの時間。

児童の皆さんからは、メッセージやイラストが描かれた手紙が留学生一人ひとりに手渡されました。「次はいつ会えるのかな」と、再会を楽しみにする声も聞かれました。

最後には、児童の皆さんが心を込めて歌を披露してくださり、忘れられない時間となりました。

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給食、掃除、昼休み……小学生の一日を体験

この日は、授業だけではありません。給食の配膳や掃除、昼休みのサッカー・バスケットボール・ドッジボール、そして他の学年の児童の皆さんとの交流など、留学生は朝から帰るまで、小学生の一日にどっぷりと参加しました。

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短時間の交流では得られない、同じ時間を過ごし、同じことを体験するからこそ生まれる自然な会話や笑顔。文化や言葉の違いを超えて、「知りたい」「伝えたい」「一緒に楽しみたい」という気持ちが、交流を通して少しずつつながっていきました。

児童の皆さんにとっても、留学生にとっても、新しい発見と学びにあふれた一日となりました。迎え入れてくれた6年2組の石井先生や児童の皆さんをはじめ、このような貴重な機会をくださったみなさまに感謝申し上げます。