倉敷芸術科学大学

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2026.09.11

2026-2027フィンドレー大学奨学留学生レポート【8月】

私は倉敷芸術科学大学生命科学部生命医科学科4年の三宅七海(みやけ ななみ)と申します。この度、長期交換留学という制度を利用し、約1年間アメリカ・オハイオ州にあるフィンドレー大学へ留学する機会をいただきました。このような貴重な機会をいただけたこと、心から感謝申し上げます。留学生活をより実りあるものにできるよう一生懸命努めていきます。

【自己紹介】
私は岡山県倉敷市で生まれ育ち、これまで岡山県を出て生活した経験は一度ごありませんでした。今回の留学は、私にとって初めて地元を離れての長期滞在でした。そんな私が海外に興味を持つようになったきっかけは、2年前に祖父に韓国旅行に連れて行ってもらったことです。言葉や習慣の違いに触れる中で、自分の知らない価値観や考え方がまだまだあることに気づき、もっと深く異文化理解を深めたいと感じるようになりました。現在私は臨床検査技師を目指す学部に所属していますが、専門分野の勉強だけでなく、視野を広げる経験も大切にしたいと考えていました。異文化理解を深めることは将来どんな分野に進むとしても役立つと思い、このプログラムに応募しました。 

【フィンドレ―大学での生活】
フィンドレ―は想像以上にのどかで居心地が良いと感じています。キャンパス内も非常に過ごしやすく、リスや野ウサギ、ネコを見かけるほど自然豊かな場所です。芝生の手入れも行き届いており、毎日目にする景色はとても美しく感じられます。また街灯も十分に整備されているため、夜道も比較的明るく保たれています。日常生活はすべてキャンパス内で完結できるほど様々な施設がそろっており、特に不自由さを感じることはありません。 

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【留学生オリエンテーション】
私は英語が得意ではないためコミュニケーションでの不自由さを感じております。留学生オリエンテーションでは大事な情報が話されているにも関わらず英語が全く聞き取れず苦労しました。重要な情報が記載されたスライドは写真を撮ったり、他の国から来た留学生、そして日本の友人に翻訳してもらいながらなんとか情報を集めました。友人を作り、情報網を築くことの大切さを改めて実感した瞬間でした。

【加計ジャパンフェスティバル】
加計学園から2週間の短期研修で来られた学生の皆さん、福井大学から1ヶ月の研修で来られた学生の皆さん、そして現地で留学中の日本人の方々と一緒に「加計ジャパンフェスティバル」を開催いたしました。会場にはフィンドレ―大学にある大きなホールをお借りしました。このイベントは、現地のアメリカ人に日本の文化やアクティビティを体験してもらうことを目的とした企画です。会場では各ブースに分かれ、書道、折り紙、けん玉、割り箸鉄砲、おにぎり作り、浴衣体験など、様々な日本文化を紹介しました。さらに、全体で楽しめる企画として長縄跳びや日本にまつわるクイズも実施し、多くの来場者で大変盛り上がる会となりました。

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私は浴衣体験ブースを担当しました。着付けの経験はこれまで1度もありませんでしたが、事前に動画を見て1から学びました。当日は1時間で30名を超える方に来てもらえるほどの大盛況となり休む間もなく次々と着付けを行いました。日本の文化を異国の方に伝えることで改めて自国の文化を見つめ直す良いきっかけとなりました。また、浴衣と着物の違いを知っていただき喜んでいただけたことは私にとっても大変嬉しい経験となりました。 

留学生活が開始し、1ヶ月が経過しました。新生活の準備がひと段落つき、日々のルーティーンも固まってきました。既に素敵な友人や先生方に恵まれ楽しい日々を送ることができています。英語力を磨き、より充実した生活を送れるよう努めていきたいと思います。