生命科学科Department of Life Science
医・農・食・環境の最前線で活躍する人へ生命科学部
3つの特徴的なコースから、
ライフサイエンスの新たな可能性を追求する。
地球全体を研究ステージとし、「生命」を広く科学します。「生命化学」「臨床工学」「バイオ」の3コースにより修得し、生活に密着したライフサイエンスの分野で活躍できる人材を育成します。
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コース紹介
生命化学コース
人と地球にやさしいグリーンケミストリーを学ぶ。
グリーンケミストリー(環境に優しい化学技術)の高度な専門分野を学習。医薬品合成、太陽電池材料の開発、環境生物化学など環境保全と工学の両立を学びます。
臨床工学コース
臨床工学技士の国家資格取得で高い合格率を誇る。
医療機器の専門家である臨床工学技士(CE)。医療の高度化に伴い、病院でのニーズが高まっています。本コースでは受験資格を4年間で取得できます。
バイオコース
微生物・植物から魚類までの生命現象を学ぶ。
「フード」「アロマ」「マリン」をキーワードとして、バイオテクノロジーの知識を学び、バイオの分野で活躍できる人材を育成します。特にマリンバイオサイエンス分野では、海や川の生物に関する基礎知識を身につけ、水生生物の飼育・管理・増養殖の分野で活躍できる人材の育成をめざします。
この学科の特徴
3コースから生命科学を探究
実践教育に基づく臨床工学技士教育
医療・食品業界など多彩な進路へ
めざす資格
取得可能な資格
- 中学校教諭一種免許状<理科>
- 高等学校教諭一種免許状<理科>
- 学芸員
関連する資格
- 臨床工学技士
- 基本情報技術者
- 特許管理士
- バイオ技術者認定試験(上・中級)
- 臭気判定士
- 危険物取扱者(甲種)
- 調剤報酬請求事務専門士
- 医療情報技師
- アロマテラピー検定(1・2級)
- 2級ビオトープ管理士(計画・施工)
- 技術士補(化学・応用理学・生物工学・環境部門)
- 公害防止管理者(大気関係・水質関係第1種)
- 高圧ガス製造保安責任者(甲種化学責任者)
生命科学科カリキュラム
※下記は2020年度のカリキュラムです。進行年次により変更になる場合があります。
●必修科目 ◎選択必修科目(臨床工学コース以外は必修)
★臨床工学技士受験資格関連科目として原則必修
★臨床工学技士受験資格関連科目として原則必修
1年次
生物や化学に関する基礎的な講義や実験を通して、どのコースに進むか、大まかな選択を行います。
専門基礎科目 |
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生命化学 |
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その他 |
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2年次
それぞれの専門に関する知識を深めます。同時に生命倫理やSPI能力適性検査対策の演習も実施します。
専門基礎科目 |
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生命化学 |
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臨床工学 |
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バイオ |
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その他 |
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3年次
後期には研究室配属を行い、さらに専門性を高めます。これまでに学んだ基礎知識を研究に応用します。
専門基礎科目 |
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生命化学 |
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臨床工学 |
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バイオ |
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その他 |
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4年次
資格取得および卒業研究などに取り組みます。就職のほか、大学院進学も選択の一つです。
臨床工学 |
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その他 |
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就職・進路先
主な就職先 |
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主な進学先 |
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めざす進路
- 臨床工学技士
- 食品・化粧品会社の開発担当
- バイオや環境の研究者
- 水産生物の飼育・管理・養殖の研究者
- 中学・高等学校の理科教員 など