倉敷芸術科学大学

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2023.01.26

大学バス茶屋町便における途中乗降場所の廃止について(お知らせ)

令和5年1月26日

  大学バス茶屋町線利用者 各位

                        倉敷芸術科学大学

大学バス茶屋町便における途中乗降場所の廃止について(お知らせ)

  

本学では開学当初より通学の手段として、新倉敷駅・倉敷駅発着で路線バスを運行していますが、四国から通学を希望する学生が増えたことに伴い、茶屋町駅⇔大学間で大学専用の通学バスを運行しております。現在、この茶屋町線では途中乗降を可能にし、バス乗降場所を4カ所(植松駅、曽原口バス停、福田公園前、栄駅バス停)を設けています。

  今年度は四国方面からの通学者が増え、茶屋町便に学生が乗り切れない事態が生じたため、バスの車種を変更し、急遽他部署の公用車を暫定的に配置するなど対策を講じました。その後、学生の利用状況を把握し適切な利用を呼びかけ、今年度後期より、バスの利用は「四国・児島方面」からの通学者に限ることとし、対象者には「パスカード」を発行して乗車時に提示してもらうことに変更したことはご承知のとおりです。

 一方、途中のバス乗降場所周辺では、地域住民の方々から、住民の通行を妨げている、乗車場でのマナーが悪い等、大学へ苦情が寄せられてきました。

大学から利用者に注意喚起を行うとともに、改善されない場合は乗降場所の廃止を検討する旨通知しましたが、いまだ改善が見られず、先日も同様の苦情が寄せられました。さらに、本来は一般利用が制限されている路線バスの停留所を乗降場所にしていること、乗降時の安全確保が難しいこと、さらに近隣の無料駐車場の不正利用についても指摘されています。

 そこで再度検討の結果、令和5年(2023)年4月より、茶屋町便はJR茶屋町駅倉敷芸術科学大学の直行便として運用し、それに伴い現在の途中乗降場所は廃止することにいたしますので、ご留意ください。

 学生や地域住民の安全・安心を確保するためのやむを得ない対応でありますことを理解いただき、今後とも大学運営にご協力いただきますよう、改めてお願い申し上げます。

 

問合せ先:学務部学生課

TEL:(086)440-1122

e-mail:gakusei@kusa.ac.jp