メディア映像学科Department of Media & Visual Arts
多様化するメディア技術とコンテンツビジネスを、総合的に理解する力を養う。
映像メディアは日々進化しています。本学科は、「マンガ」「CGアニメ」「コミックイラスト」「ゲーム・Webデザイン」「動画」の5つのコースにより、進化するメディア環境に応える新しいコンテンツやコミュニケーションを探り、質の高いコンテンツを創造するクリエイターを育成します。
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コース紹介
未来を担うマンガ家を育てる。
今やマンガは日本が誇る文化であり産業です。このコースでは、マンガの新しい表現を生み出し、多くの読者の感情を揺り動かすことができるマンガ家をめざし、伝統的なアナログ画材を用いた技法や、デジタルでの制作術を学びます。
未来を担うCGアニメクリエイターへ。
2D・3Dのデジタル技術をフルに活用しつつ、手描きアニメの魅力を融合したハイブリッドなCGアニメ制作やインタラクティブアニメを学びます。
高いデッサン力とCG制作技術を備えたクリエイターに。
小説の表紙やゲーム、広告などさまざまな分野でニーズが高まっているコミックイラスト。このコースでは、芸術学部ならではの高いデッサン力と立体造形に加え、最新の設備環境でCG制作技術を学び、表現力と技術を兼ね備えた人材を育てます。
人を感動させるような新たなコンテンツをクリエイト。
ゲームやWeb、モバイルなどの企画・制作から、3DCGやスマートフォンなどのプログラミングまで、幅広くメディア映像の仕組みを学びます。ゲームクリエイターやWebデザイナーなど、多彩なメディア環境をプロデュースできる人材を育てます。
実践的な制作を通して動画のスペシャリストに。
映像制作技術に加えて、モーショングラフィックスなど映像を用いた新しいメディアアートも学びます。演出の技法と、4Kに対応した撮影や画像加工技術を併せ持つ、実践的な動画クリエイターを育てます。
この学科の特徴
専門性の高い実践教育
進化するメディア環境に応える
プロフェッショナルを育成する少人数制
取得可能な資格
- 高等学校教諭一種免許状<情報>
- 学芸員
メディア映像学科カリキュラム
※下記は2020年度のカリキュラムです。進行年次により変更になる場合があります。
1年次
各専門分野を学ぶための基礎を身につけます。教養科目や関連科目を幅広く修得し、クリエイターとしてのセンスを磨きます。
芸術学 |
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メディア映像理論 |
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メディア映像基礎 |
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関連科目 |
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その他 |
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2年次
基礎を踏まえ専門分野の中から自分の関心と適性を考慮し、最低3分野を選択して学習し、3年次でのコース選択に備えます。
芸術学 |
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メディア映像理論 |
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メディア映像基礎 |
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マンガ・アニメ |
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コミックイラスト |
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ゲーム・Webデザイン |
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映像・放送 |
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関連科目 |
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その他 |
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3年次
専門分野のコースにわかれ、最新の設備と目の行き届いた少人数制の授業の中で、より高度で専門性の高い学習を行います。
メディア映像理論 |
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メディア映像基礎 |
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マンガ・アニメ |
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コミックイラスト |
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ゲーム・Webデザイン |
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映像・放送 |
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関連科目 |
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その他 |
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4年次
4年間の集大成となる卒業制作・課題研究を行います。自分の将来を見据えて、独自の表現を社会へ発信していく力を身につけます。
メディア映像理論 |
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関連科目 |
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その他 |
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就職・進路先
主な就職先 |
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主な進学先 |
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めざす進路
- 映画製作スタッフ
- 映像クリエイター
- CMクリエイター
- 放送スタッフ
- アナウンサー
- ゲームクリエイター
- ゲームグラフィッカー
- Webデザイナー
- Webプログラマー
- アプリクリエイター
- アニメーター
- イラストレーター
- 漫画家
- キャラクターデザイナー
- 高等学校の情報科教員 など