倉敷芸術科学大学

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2022.12.01

#Event

第43回動物臨床医学会年次大会へ参加してきました!

先日、本学科の学生が第43回動物臨床医学会年次大会にて無事に発表を終えました。
大阪国際議場(グランキューブ大阪)という立派な施設での開催で、3年ぶりの対面開催となります。
獣医師向けの各種講演や口頭発表だけではなく、動物病院スタッフ(来年からの愛玩動物看護師)向けの講演や口頭発表のセクションも用意されています。
動物臨床腫瘍学研究室の学生3名が発表してきました。
・ペット看取り後の対話に関する質的研究 (新川 羽蘭:スタッフ口頭発表)
・糞便移植(FMT)におけるドナー犬の選択 (森有芽香:スタッフ口頭発表)
・エンゼルケア・グルーミングの認識および希望に関するアンケート調査 (建部 祈星:ポスター発表)
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学生からの声です。
「学という大きな場での発表で緊張もしましたが、これまで研究してきた事を発表することができ、とても良い経験になりました。」動物生命科学科4年 新川 羽蘭
コロナ禍の中でこのような機会がしばらく設けることができなかったため、学生にとって良い刺激になったようです。立派に質疑応答等こなしていました。これから卒業論文をまとめ、年末の卒論発表に備えます。
この講義は、小合龍夫教育助成金の支援を受けて実現しました。ここに心から感謝を申し上げます。