倉敷芸術科学大学

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2022.10.19

教育・研究Scienceキャンパスライフイベント

犯人は〇〇先生!多数傷病者対応訓練を実施しました

2022年10月2日(日)9:00から12:00、本学グラウンドにて「多数傷病者対応訓練」が行われました。

多数傷病者対応訓練とは災害や事件・事故などで多数の傷病者が出たときのことをシミュレーションし、その際の各役割や動きを確認する訓練です。

倉敷市消防局、倉敷警察署、川崎医科大学附属病院、倉敷中央病院等のみなさま100名ほどがご参加され、川崎医科大学附属病院及び倉敷中央病院は訓練内容の検証を行っていただきました。

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今回のシチュエーションは学内に暴走車が乱入し、学生・教職員・犯人に多数のけが人が出たというものでした。こちらの犯人役には健康科学科の加藤学科長が任命され、用意された車に乗り込みグラウンド内でアクセルをふかして立派に暴走。傷病者役の治療にはトリアージ(患者の重症度に基づいて、治療の優先度を決定し選別をすること)も行われ、実際の現場にも通じるような緊迫した雰囲気が伝わってきました。

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健康科学科救急救命コースの松村講師は「本学の学生も参加させていただき大変勉強になりました」とコメントしてました。

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ご協力いただきましたみなさまありがとうございました。

 

倉敷市消防局さんがこの訓練の様子をかっこよい動画にしてくださいました(2022.11.18追記)