倉敷芸術科学大学

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2023.01.05

教育・研究Artメディア掲載

ARとプロジェクションマッピングで観光客を美観地区に/メディア映像学科中川浩一教授がコンテンツ作成

倉敷南ロータリークラブの企画、大原本邸「語らい座」および倉敷考古館とのコラボにより、倉敷美観地区の観光活性化のためにXR/AR技術を使ったコンテンツを制作しました。語らい座や考古館でAR用のカードが配布されていてそのQRを読み込むと、語らい座では「マゴサブロウくん」というキャラクターが3種類のダンスを披露するアニメーションが展開されます。倉敷考古館では収蔵品の紹介を中心に映像が流れます。
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また2022年12月10日(土)には「語らい座」中庭で映像インスタレーションを展開し、極彩色で遊泳する鯉やさまざまな光に彩られた庭を楽しんでいただきました。のべて70名のお客さまにご覧頂きました。また倉敷考古館外壁のナマコ壁では収蔵品紹介を中心にプロジェクションマッピングを実施、地元のかたや観光客のみなさんにも楽しんでいただきました。 制作には芸術学部メディア映像学科の中川浩一教授と卒業で本学非常勤講師でアニメーション作家である山下真未氏(芸術学部映像デザイン学科(現メディア映像学科)2007年度卒業/山口県立華陵高校出身)が携わっています。


語らい座1.png考古館プロジェクションマッピング5.JPG
こちらのイベントは山陽新聞社さんにも取り上げていただきました。
【オリジナル動画 AR技術で発信 倉敷の語らい座大原本邸、考古館】[山陽新聞社]
https://www.sanyonews.jp/town/event/news_detail/1345321