倉敷芸術科学大学

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2023.03.02

教育・研究Art

「第11回OAC学生広告クリエイティブアワード2022」の全国浴場組合アワードでデザイン芸術学科 齋藤さん準グランプリ

公益社団法人 日本広告制作協会(OAC)主催の、クリエイターを目指す学生を対象とする広告制作コンペティション「第11回OAC学生広告クリエイティブアワード2022」の全国浴場組合アワードグラフィック部門にデザイン芸術学科3年生 齋藤菜月さん(岡山県立岡山工業高等学校出身)が準グランプリに選ばれました。

全国浴場組合の課題は「銭湯の魅力を伝え、おもわず銭湯にいきたくなる広告」

齋藤さんの作品タイトルは「お父さんの子供の頃」。親子で並ぶ背中を描いた優しい作品です。20230302-2.jpg

全国浴場組合 コメント
裸の男たちに囲まれる広い空間で感じる父親の大きさと頼もしさは子供にとって誇らしいもの。その父と同じ行動をとることで、自分が少し大人になった気がする。 そういう体験をした子供たちはやがて当たり前のように銭湯通いをしてくれる大人へと成長するし、しばらく銭湯から遠ざかっていた人であってもふとした瞬間に当時を懐かしみ、足を運んでくれるきっかけになる。 親子で銭湯、私たち銭湯主の未来にとって大事なメッセージを伝えてくれたこの作品を準グランプリといたしました。
(引用元:http://www.oac.or.jp/gakusei_award2022/prize.html#anch03

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