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2024.07.18
教育・研究
アカデミック・コモンズの防災レジリエンスの行事で、学生が発表
2024年7月10日(水)、学生が地域課題を考える「人と動物の防災レジリエンス―西日本豪雨災害を忘れない」(アカデミック・アドバイジングデスク主催)が図書館1階にあるアカデミック・コモンズで開かれ、約40人が参加しました。最初に、山陽新聞社報道部副部長の古川和宏さんが「西日本豪雨 真備の災害」と題して講演。「長靴ではなく軽いスニーカーで避難して」「スマホの充電は日頃から忘れずに」などと、被災体験に基づく貴重なお話がありました。続いて、動物看護研究室の4年生2人が、避難所でのペットのストレス軽減について研究成果を発表しました。更に、自分らしい防災対応を考えるワーク、廃材工作もしました。日頃から熱心に訓練を行っている学生消防隊の活躍についても紹介されました。倉敷市真備で大きな被害があった西日本豪雨から今月で6年が経ちました。きらきらのステンドグラスの工作は窓辺に飾っています。よかったら、見に来てください。行事をきっかけに、防災レジリエンスを高めていくことを忘れないでいたいですね。